試験記事3
セイコー御三家
左:ロードマーベル23石(1958年)
中:グランドセイコー25石(1960年)
右:キングセイコー25石(1961年)
1958年からのセイコー製品は、まさにお見事である。国産機の筆頭として、最高級品に対して質の高さを見事に世に広め、国産機械式腕時計界に於いての先駆者である。
特に最初の高級機として登場する「ロードマーベル」、続いて「グランドセイコー」、追って「キングセイコー」。この三機種の存在は偉大であり、誰もが納得の風格である。また誰しも欲しくなる時計であり、私もその中の一人である。
私はこの三機種を勝手に、『セイコー御三家』と呼ぶのである。いずれも‟SDマーク”の垂涎ものです^^
追記:この三機種のうち、‟SDマーク”が一番大きい物は「ロードマーベル」で、一番小さいのが「キングセイコー」でした(*´▽`*)